白ロム?って何ですか?上手に選ぶには

格安SIMに最適な「白ロム」

「白ロム」という言葉を聞いたことがあると思いますが、白ロムは、docomo、au、softbankなど大手キャリアで販売されているスマホのことを白ロムといいます。

 

もしあなたが大手キャリアのスマホを使っている場合、それが白ロムです。
もし、docomoで分割払いで契約したiPhoneは実質0円になりますが、この場合「docomoで買った」ので白ロムです。

 

白ロム以外にも「赤ロム」という言葉もありますが、これは盗難白ロム、利用料金の滞納などを理由に利用が停止された白ロムを赤ロムといいますが、白ロムとして利用できなくなっている状態のものを「赤ロム」といいます。

白ロムとスマホは違うの?

「白ロム」と「スマホ」がありますが、この違いは何かというと、「海外で利用できるかどうか」です。

 

白ロムの多くは、日本国内でしか利用することが出来ませんが、格安スマホ、SIMフリーのスマホの場合、海外でもその地域のSIMカードを入れれば使えるものがあります。
SIMフリーのiPhoneは、その機能に対応しているため、年に何度か海外に行く人で現地でもスマホを使いたいという人は、SIMフリーiPhoneを選ぶといいでしょう。

 

白ロムを選ぶメリットとして挙げられるのが、性能のいいスマホを手頃な価格で購入できるといったことです。
また、格安SIMで利用できる白ロムは、docomoスマホ、auスマホ、タブレットのみで、softbankの白ロムは使えません。
(※softbankであっても利用できる場合がありますが、この場合、電波の受信が非常に弱いため使い物になりません。)

お勧めのdocomo系格安SIM

docomo系の格安SIM(通話・音声SIM)でお勧めなのが、

楽天モバイル
BIGLOBE LTE・3G
mineo(docomoプラン/Dプラン、デュアルタイプ)
DMM mobile

です。
また、楽天モバイルなら、楽天市場で買い物をする際に貰える楽天ポイントがいつでも2倍になるほか、初月無料で利用可能です。
BIGLOBEは、月額650円で60分無料通話。
mineoは、すぐに解約しても違約金が発生しません。
この中で、mineoは「格安SIMを試してみたい」人にもお勧めです。

 

DMM mobileは、データ量の選択肢が多く、月額料金が安いのに通信速度も比較的安定しているので、使いやすいと評判です。

au系の格安SIMは?

auのiPhoneでも、au系の格安SIMであれば利用可能です。
au系の格安SIMは、

UQ mobile
mineo

の2種類に限定されます。
auのiPhoneの場合、いくつか制限があるほか、モデルによっては非対応(iPhone4s、iPhone5、5sなど)の場合もあります。

 

auのiPhoneを格安SIMで利用したい人は、UQ mobile、mineoと選択肢が狭く、iOSがバージョンアップデートした際に利用できなくなる可能性があるため、これからauのiPhoneを購入しようとか投げている人の場合、auのiPhoneを購入しない方がいいかもしれません。

携帯ショップ以外で白ロムを購入するには

白ロムを安く購入する場合、出来るだけ安く購入したいと考える人も多いと思いますが、ヤフオク、Amazon、ブックオフ、GEO、nojima onlineといったところを利用するといった方法もあります。

 

白ロムを一番安い価格で購入できるのは、矢FREETELオクかもしれません。
種類も豊富ですが、必ず「出品者の評価」を必ずチェックしましょう。
良い評価が9割以上あれば落札してもいいですが、評価が低い・評価は多いが「悪い・非常に悪い」の評価が多い場合は、やめておいた方がいいでしょう。

 

Amazonの場合は、屋FREETELオクより少し高いですが、この場合も9割以上高評価の出品者からの購入がお勧めです。
ブックオフやGEOでも白ロムを販売していますが、ヤフオクやAmazonと価格を比較すると高いです。
新品同様の白ロムであれば、不具合はあまりないと考えてもいいかもしれませんが、もし故障しているなど何かしら不具合がある場合は、実店舗での返品・交換を。

 

nojima onlineは、サイト丈夫に「中古PC・中古スマホ」という項目があるので、そちらをクリックしてから参考として見るのもいいかもしれません。

白ロムを購入する際に気をつけること

白ロムを購入する場合、上記以外にもネットワーク利用制限、保障期間、電池がどの程度まで消耗しているかといったこともチェックするのを忘れずに。

 

ネットワーク制限は、スマホが盗まれたり分割払いでスマホを購入したが料金の支払いが滞った場合、大手キャリアが制限をかけてスマホを使えなくするといったもの。

 

そのスマホのIMEI
製造番号(半角15桁)

を、
docomo ネットワーク利用制限
または、
au ネットワーク利用制限

 

に入力して確認することが出来ます。
ヤフオクなどの場合、説明文などにIMEI、製造番号が記載されているので、出品者の評価が高くても必ず利用制限を確認しましょう。
IMEI、製造番号の記載が説明文にない出品者からは落札してはいけません。

 

白ロムに保証書がついている場合は、保障期間内であれば、万が一の不具合でも無料修理が可能です。
ヤフオク、Amazonといった場所で購入する場合、保証書をつけて出品していますが、保障期間が半年程度は残っている白ロムがいいでしょう。
ブックオフは、3ヶ月保証ありで、もしネットワーク制限が「×」だった場合、期間に関係なく保証してくれるので、ブックオフで購入するのもいいかもしれません。

 

ただし、20,000円以内で購入可能な白ロムの場合、保証書はあまり気にしなくてもいいかもしれません。
実際にこの価格の白ロムの場合、比較的低価格ということもあり、保証書がついていることが少ないので、もし故障してしまった場合は、修理するよりも新しく白ロムを購入した方が返ってお金がかかりません。

電池の消耗具合は?

もし、白ロムの電池交換をご自分で出来るといった場合は、電池の消耗がどの程度かといったことを気にする必要もないでしょう。

 

もしご自身で購入する場合、ネットで2,000円程度で新しい交換用電池を購入することが出来ますが、購入したいがご自分で交換できないタイプのもの白ロムだった場合は、発売日から1年以内の白ロム、大手キャリアで1年保証が残っている白ロムを選びましょう。

 

白ロムを購入しても、docomo、auといったショップに持ち込むことで交換してもらうことは出来ますが、電池交換に出して手元に戻ってくるまでに2〜3日掛かるほか、交換料金が掛かります。
交換料金は、3,500円〜20,000円(7,000円程度が一般的)ですから、自分で電池交換不可な白ロムを選ぶ場合は、電池交換に掛かる費用を事前に調べておきましょう。

白ロムが壊れたら?

万が一、白ロムが壊れてしまった・不具合が発生して利用できないといった場合、保証期間内の保証書があればdocomoショップ、auショップへ行けば無料修理をしてもらえます。

 

この際、代替携帯はレンタルしてもらえないため、修理中も携帯を使いたいという人は、あらかじめ自分で用意する必要があるので注意しましょう。

白ロムの注意点「デザリングが出来ない」

便利な白ロムですが「デザリングが出来ない」というデメリットがあります。
もちろん、全ての機種ではありませんが、デザリングが出来ないと不便だという人もいるでしょう。

 

デザリングは、そのスマホ自体を経由してPCやタブレットなどを利用することが出来るというもの。

 

大手キャリア・格安SIM・格安スマホ・SIMフリー機種の場合でも、デザリングをすることは可能ですが、docomoの白ロムで格安SIMを利用する場合にデザリングが出来ない機種もあります。
docomoのiPhoneなら格安SIMを利用してもデザリングが可能です。

 

反対に、auの白ロムの場合、格安SIMでもデザリングが可能なのに、iPhoneだとデザリングが出来ません。